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『ヒートアップ』 中山七里
ヒートアップ
ヒートアップ中山 七里

幻冬舎 2012-09-27
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麻薬に態勢を持つという特殊体質を利用したおとり捜査で実績を積み重ねる”エース”七尾に、暴力団渉外担当の山崎が接触。
山崎の目的はヒートと売人・仙道の搜索に関して、七尾と手を組むことだった。
七尾は山崎の裏を疑いつつも、利害が一致した二人は手を組む。
山崎からの情報で仙道の潜伏場所を特定、張り込んでいたが、発見されたのは仙道の他殺体と、七尾の指紋の付いた凶器とみられる鉄パイプだった。

『魔女は甦る』の続編です。
前作で埼玉県警の槇畑とともにヒートを追った警察庁の宮篠に情報を提供する役でちょろっと出てきた麻取の七尾が主人公です。
麻取とヤクザが手を組むという前代未聞の申し出に、七尾はずっと山崎の真の目的を探り探り、共闘します。
この山崎がいいんですよね。
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【2013/02/21 11:56】 本の本音 | トラックバック(0) | コメント(0) |
『神様のすること』(平安寿子)
神様のすること
神様のすること平 安寿子

幻冬舎 2010-01
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母親の介護生活を中心に、両親や自身の生い立ち、家族の歴史を振り返ったエッセイ。
平さんのお母さんは、77歳で急性腎不全と心不全に肺炎を併発し、三日三晩、生死の境を彷徨った後に意識を取り戻し、「八十三まで生きることにした」と言います。
お母さんはそのことを覚えていないのですが、平さんは思います。
『きっと、母は行ってきたのだ。そして、きっと神様に正しい刻限を教えられて、「帰された」。母は八十三歳で死ぬんだ。』
と。そして、葬式の挨拶で、この不思議な話をしようと思います。
それから、平さんと二人のお姉さんとの共同の介護生活が始まります。
ときには元気なお母さんだったり、若くて可愛い娘さんだったり、鬱々とただ時を過ごす年寄りだったり、お母さんの状態は様々。
お母さんにとって人生は「こんなはずじゃなかった」ことの連続です。
ご両親の夫婦の形にも多々、触れられています。
そこに見えるのは、上昇志向の強い妻に現状維持派の夫。
どんどん攻めて、上を目指す妻には、ケチで変化を怖がる夫はもどかしかったことでしょう。
兄を誰よりも慕い、子供の進学のためのへそくりを出させてまでも、兄の背負った負債の足しに差し出すくせに、妻の実家の建て替え資金の援助は頑として断る夫。
周りがどんどんビルに建て替えるなか、いつまでも小さな木造建築の商店のまま。
ファイターの妻には、もどかしく、悔しいことの連続だったことでしょう。
不幸にも、夫にはそのもどかしさは伝わりません。
鈍感なんですねぇ、お父さん。
でも、その鈍感なお父さんの最期はとても穏やか。
対して、お母さんの最期は、やっぱりファイター。
そして、「こんなはずじゃなかった」を引き摺っているように感じられます。
そうしたお母さんの最期の戦いを中心に、平さんの子供時代の思い出や、小説家になるまでの過程がユーモア交じりに描かれていて、自分の小さい頃のことを思い出しながら、いつかやってくる両親を送るときのこと、自分が逝くときのことを想像しながら、ときに楽しく、ときに戦々恐々となりながら読みました。
特に、自分がどういう最期を迎えるのかということに考えを巡らさずにはいられませんでした。
人は生き方そのものが最期に表れるのかもしれません。
誰にも迷惑をかけずに死ぬことはできないけれど、せめて最期は暢気なばあさんになりたい。
そのために、少しでも力を抜いて、なんとかなるよね~と、暢気に生きたいと思うのですが、これがなかなか難しい。

【2013/02/11 07:58】 本の本音 | トラックバック(0) | コメント(0) |
『喪国<Revolution>』(五条瑛)
喪国 (R/EVOLUTION 10th Mission)
喪国<Revolution> (R/EVOLUTION 10th Mission)五條 瑛

双葉社 2012-11-28
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ブラジルでは日系の青年が儲け話に日本行きを決意。
フィリピンでは日本人を父に持つ少年が日本行きを勧められ・・・。
日本では・・・美貌の元占い師、デゥルダが全国各地から”名簿”を集めていた。
横の繋がりのない者たちを一つの目的に向かって動かすために。
各地で商店や金融機関を狙う強盗が相次いでいた。

R/EVOLUTION 10th Mission
革命シリーズの完結編。
印象に残ったのは革命がどうこうよりも、「ルーツ」。
プロローグはサーシャの生い立ちに触れています。
すみれに重なります。
短いけれど、ここを読むとサーシャがなぜすみれを連れてきたのかが分かります。
そして、シリーズ唯一の甘い男、亮司に惹かれるのかも。
もうひとつのルーツは根岸会の元会長。
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【2013/02/10 23:34】 本の本音 | トラックバック(0) | コメント(0) |
『鍵のない夢を見る』(辻村深月)
鍵のない夢を見る
鍵のない夢を見る辻村 深月

文藝春秋 2012-05-16
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「仁志野町の泥棒」時期はずれの転校生が、町内の学校を転々としている理由は・・・。
「石蕗南地区の放火」小火騒ぎが続く中、町の消防団が放火された。
「美弥谷団地の逃亡者」”ご近所さん”対象の出会い系で知り合った男の暴力。
「芹葉大学の夢と殺人」医者になる。サッカー選手を目指す。努力することはなく夢ばかり大きい恋人。
「君本家の誘拐」やっと生まれた赤ちゃん。なのに、ショッピングセンターでベビーカーごと消えてしまった。

帯には「魔が差す瞬間」とあるのですが、私には「魔を差させるもの」を描いているように感じられました。
夢、恋人、ライバル、功名心・・・。
「何がどうしてどうなった」よりも、場面場面での心理描写の巧さに惹かれます。
どうしようもない登場人物たちに対する同情の視点は見当たらず、ただ淡々と、丁寧に、細かく心理が描かれています。
誰にも、何にも共感できないし、それどころか全く理解できないんだけど、感情が生々しく伝わってくるんですよねぇ。


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【2013/02/04 23:43】 本の本音 | トラックバック(0) | コメント(0) |
白タートル
白タートル

パターン:WB無料パターン
生地:コスモかアウトレットファブリックス

もう、わざわざ載せるまでもないんですけどね。
ささっと2時間くらいで縫えます。
そのはずです。
なのに、毎回、ほどいて縫い直す私。
襟のボリュームが難しいんですよ。
今回も失敗しました。
ムチウチの人みたいになってしまいました。
よって、襟を短くやり直し。
ロックをほどくのは骨が折れます、
やっとほどいたと思ったら、とれたのは袖でした(T∇T)
放置していたのを、気を取り直して、再開。
縫い直したものの、やっぱり襟が大きい。
細くしました。
ようく考えると、前に作ったときも細く短くしたような・・・。
いい加減、覚えろよ、私。
【2013/02/03 23:56】 ちくちく | トラックバック(0) | コメント(0) |
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